FF7は累計300万本以上売れた大ヒット作品であり、FF7をプレイする目的でPS本体の売上を伸ばしました。

ファミコン~初代PlayStation時代のFF

 

ファミコンから初代PlayStation時代のFFは往年の名作と呼ばれる作品が多く、昨今ではスマホ版やPS3版など幅広いリメイク作品が登場しています。
初代ファイナルファンタジーから初代プレイステーション版で発売されたファイナルファンタジー9までの特徴を詳しく紹介いたします。

 

 

初代ファイナルファンタジー

初代FFのファミコン版パッケージ

 

発売:1987年12月
ゲームハード:ファミコン

 

1987年に発売した初作で、スクエアのRPGゲームのルーツとも呼べる作品です。
当時は前年(1986年)に発売されたドラゴンクエストがプチブレークしていたものの、RPGゲームの普及率はそれほど高くありませんでした。
そんな中、初代ファイナルファンタジーはプレイするといきなりフィールドに放り込まれ、話を少し進めると物語の全体像が見えてきてオープニングタイトルが現れる変則的な演出が話題になりました。

 

ただ操作するだけではなく、ゲームの世界に引き込む魅力は初代ファイナルファンタジーから健在です。
キャラクターをメイキングする要素や魔法をお店で買う独自性など、後のRPGゲームのルーツとも呼べるシステムが初代から多数採用されています。

 

ファイナルファンタジー2

発売:1988年12月
ゲームハード:ファミコン

 

キャラクターレベルやクラスの概念がなく、戦闘中の行動や受けたダメージなどによって各ステータスが少しずつ成長する独自のシステムを導入していました。
装備や魔法にもレベル(熟練度)があり、防具には重さによって攻撃の回避率が変わるなど、独自性と自由度のあるシステムが特徴です。
いまやファイナルファンタジーに欠かせない存在のチョコボも本作で初めて登場しています。

 

ファイナルファンタジー3

発売:1990年4月
ゲームハード:ファミコン

 

ジョブチェンジシステム召喚魔法が初採用。過去2作で評判になり、ファミコン版ではシリーズトップの140万本を売り上げた人気作品です。

 

ファイナルファンタジー4

FF4の戦闘シーンのスクリーンショット

 

発売:1991年7月
ゲームハード:スーパーファミコン

 

スーパーファミコンの初作。独特な成長システムを持たないオーソドックスなRPGゲームに仕上がっています。
特徴はアクティブタイムバトルシステムの採用で戦闘シーンでキャラクターが実際に行動を起こすようになります。
現代のRPGでは当たり前になった機能ですが、当時は画期的なバトルシステムとして話題になりました。

 

ファイナルファンタジー5

発売:1992年12月
ゲームハード:スーパーファミコン

 

ファイナルファンタジーシリーズ初のダブルミリオンを達成したヒット作です。
ジョブにアビリティが加わったほか、フィールド中のキャラに喜怒哀楽の表情が加わりました。
全てのボスにレベル関係なしに倒す必勝法が存在し、レベルを上げずにクリアを目指すなど幅広い楽しみ方があった名作です。

 

ファイナルファンタジー6

発売:1994年4月
ゲームハード:スーパーファミコン

 

大きなシステム変更はありませんが、グラフィックが大幅に向上しました。
この頃からグラフィックが素晴らしいRPGの評価を得るようになります。
FF6はスーファミ版RPGの最高傑作とも呼べる作品です。

 

ファイナルファンタジー7

FF7のキービジュアル

 

発売:1997年1月
ゲームハード:PlayStation

 

プレステ版の初作で初めて3Dグラフィックを採用しました。
コンビニ発売を初導入し、発売1週間で200万本以上を売上、累計300万本以上売れたメガヒット作品です。

 

本作よりパラレルワールドから近未来的な現実世界をモチーフにした世界に変更しています。
FF7をプレイする目的でPlayStationの売上が大幅に増えるなど、ゲーム業界に大きな影響を与えた功績を残しました。

 

ファイナルファンタジー8

発売:1999年2月
ゲームハード:PlayStation

 

歴代先品のヒットによって開発予算が大幅アップ。史上初の生オーケストラや主題歌の挿入などを入れた当時は類をみない豪華な作品でした。
コマンドをカスタムできるジャンクションシステムを初導入。グラフィックシーンが大幅に増えるなど総合力が大幅に高まったヒット作です。

 

ファイナルファンタジー9

FF9のキャラクターの集合画像

 

発売:2000年7月
ゲームハード:PlayStation

 

現実的な世界から空想世界に戻り、原点回帰のコンセプトからタイトルにはクリスタルを起用しています。
4枚DiscによってPlayStation版では異例のグラフィックを多数取り入れた大作です。